アイメイクで特に憂鬱な季節が来ました。
そう、夏です!
湿度が高くてムシムシ、体温も高くなって、いっぱい汗を掻いてしまいますよね。
特に目元はメイク崩れが目立ちやすく、こまめに鏡を見ている人も多いのではないでしょうか。
ティッシュや綿棒で擦ってもあの黒いのって残りますよね…。
実はマスカラってメイクする時にちょっと気を付けるだけで、落ちにくさがグッと変わってくるんです。
今回は『暑くてもマスカラが溶けないメイク術』についてご紹介します!
夏のストレスを少しでも減らしましょ♪
汗だけじゃない!?マスカラが溶ける3つの原因
マスカラが溶けると聞いて1番に思い浮かんだのは汗ではありませんか?
もちろん汗も原因の1つですが、それだけではないんです!
- ウォータープルーフは万能ではない
- 自然と出る涙でマスカラがふやけてしまう
- マスカラがまつ毛に密着していない
特にウォータープルーフについては盲点ですよね。
私もなんでウォータープルーフなのにマスカラが落ちるのか不思議でしたが、そこには納得の理由がありました。
それでは詳しく見ていきましょう!
ウォータープルーフは万能ではない
汗対策のためにウォータープルーフを使っているのに落ちてしまった事はありませんか?
確かにウォータープルーフは水に強い成分が入っているので、汗に濡れても落ちにくくなっています。
では肌から滲み出る皮脂にはどうでしょう?
実はウォータープルーフの弱点は皮脂などの油分です。
自然と出る涙でマスカラがふやけてしまう
実は涙って泣かなくても出るタイミングがあるんです。
これです!
この時クーラーで冷やされた空気によって目が乾燥するのを防ぐため、少量の涙を出して潤しています。
マスカラがまつ毛に密着していない
そもそもまつ毛にしっかりとマスカラがついてない場合があります。
「しっかり塗ってるのになんで?」と不思議に思ったあなた。
なんてしていませんか?
マスカラが溶ける時は試してみて!落ちにくいマスカラにする3つの方法!
なんて思ったんじゃないですか?
大丈夫です!次の3つの事に気を付けるだけで、格段に以前より強いマスカラを作ることができます。
- アイメイクの前に油分を落とす
- ウォータープルーフかフィルムタイプ、自分に合ったマスカラ選び
- マスカラにも下地と仕上げのコーティングをする
さっそく1つずつ見ていきましょう。
アイメイクの前に油分を落とす
これ、めちゃくちゃ大事です!
どんなマスカラを使っても、最初からまつ毛に油分がコーティングされていては効果は激減×
この時、強く擦るのは肌にもまつ毛にも良くないので、優しくしてくださいね。
ウォータープルーフかフィルムタイプ、自分に合ったマスカラ選び
先ほどウォータープルーフは油分が弱点であるとお伝えしました。
では油分に強いマスカラ、気になりますよね。
それは、フィルムタイプのマスカラです!
マスカラ選びの際、まず〈ボリューム〉〈長さ〉〈カールキープ〉から見ていく人は多いと思います。
この時にプラスして見て欲しいのが『お湯落ち』の文字があるかどうか。
もしウォータープルーフで落ちてしまうなら、フィルムタイプにするだけで解決することも。
ただフィルムタイプにも弱点があります。
そこで私がしているのが次の対策。
マスカラにも下地と仕上げのコーティングをする
綺麗なお肌を作るのに必要な下地。
それはマスカラにも言えることなんです。
使い方はマスカラを塗る前にさっと塗るだけ。
透明なタイプなら仕上げのコーティングにもなりますし、ブラックのタイプは単体でも使用できます。
1本持っていて損はナシです◎
そして仕上げのコーティング。
こちらもマスカラを塗った後にトップコートをさっと塗るだけ。
こうしてまつ毛とマスカラの密着度を上げ、さらに上からコーティングしてあげる事で弱点をカバーするんですね。
そこで私がおすすめするのは、≪DHC|エクストラビューティ アイラッシュトニック≫
なんとこのマスカラ1本で『下地』『トップコート』『美容液』の3役をこなしちゃうんです!
マスカラってまつ毛がスカスカよりふさふさの方が綺麗に仕上がりますよね。
しかし落ちないマスカラにしようと層を重ねるほどオフするのも大変に…。
強く擦ってしまったり落としきれていなかったりで、結果自まつ毛にダメージを与えてしまうんです。
でもこのマスカラだと美容液も入っているので、自まつ毛をケアしながら落ちにくいマスカラを作ることができちゃいます!
しかも2000円以下で買えるので試しやすいですよね♪
私が使ってよかったと感じているプチプラのまつ毛美容液はこちらの記事で紹介しています。

マスカラが溶ける問題にはもうおさらば!1日中綺麗なまつ毛をキープしよう♪
最後にポイントを押さえつつ「溶けにくいマスカラを作る方法」をおさらいしましょう!
洗顔を済ませてスキンケアが終了したところからスタートです!
下地が乾かないままマスカラを塗ると、せっかくの下地をコームでボソボソにしてしまいます。
トップコートを塗る時も同じ。
なので私は下地を乾かす間に眉毛を描いたり、マスカラを乾かす間にシェーディングをしたりしてます!
この方法で汗っかきの私がマスカラ落ちを気にせず外出できるようになりました。
あなたもこれで夏の暑さを乗り切りましょう!
まつ毛外用薬は、医療用のまつ毛育毛剤です。
本来は医師の診断なしでは入手することができない医薬品です。(グラッシュビスタやビマトプロスト)
ですが、「のびくり」というオンラインまつ毛診療サービスなら、医師の診察から薬のお届けまで、すべてスマホひとつで完結することができますよ。