「奥二重はまつ毛パーマが似合わない?」と気になっているあなたへ。
ここ数年流行のまつ毛パーマ。
もともとはまつ毛エクステ派だったのに、まつ毛パーマ派にシフトした人がとても多いです。
そんな中で、
など、不安を抱えている方も多いのでは?
でも安心してください!
奥二重にこそまつ毛パーマがおすすめなんです。
今回は現役アイリストが、
と悩んでいるあなたのために、ぴったりな解決方法をお伝えします。
まつ毛パーマに成功すれば、目元が華やかになって美人見え間違いなし!
「奥二重はまつ毛パーマが似合わない」と言われる3つの原因
なぜ奥二重はまつ毛パーマが似合わないと言われてしまうのか。
次の3つの原因が考えられます。
- 原因1:まつ毛パーマのカールが強すぎる
- 原因2:まつ毛の根元からまつ毛パーマをかけている
- 原因3:まつ毛が短くてまつ毛パーマをしても見えない
それでは詳しく見ていきましょう。
原因1:まつ毛パーマのカールが強すぎる
という方に多い原因です。
お人形のようにくるんとカールしているまつ毛はかわいくて憧れますよね。
ただ奥二重の場合、まつ毛の根元がまぶたで隠れているので、カール感の強いまつ毛パーマをかけてしまうと、まぶたに刺さったり、まぶたにまつ毛が張り付いて不自然になってしまいます。
原因2:まつ毛の根元からまつ毛パーマをかけている
まつ毛パーマの種類にもよりますが、まつ毛パーマブームの火付け役「パリジェンヌラッシュリフト」を筆頭に、最近のまつ毛パーマはまつ毛の根元から立ち上げるものが主流になっています。
本来は、根元から立ち上げることで白目がきれいに見えて、デカ目効果があるのです。
原因3:まつ毛が短くてまつ毛パーマをしても見えない
奥二重の人はまつ毛の根元がまぶたで隠れているので、せっかくまつ毛パーマをしてもあまりまつ毛が見えないことがあります。
しかし奥二重の場合、まつ毛の長さが平均的でも、まぶたで隠れてしまうことが多いため対策が必要です。
奥二重はまつ毛パーマが似合わないは間違い!4つの対処法で目元美人
今悩まれている方には意外かもしれませんが、ポイントを押さえてまつ毛パーマをかければ、むしろ奥二重の方こそ、まつ毛パーマの虜になってしまうことが多いです。
- 対処法1: まつ毛パーマのカールをゆるめる
- 対処法2:まつ毛パーマの立ち上げ位置をずらしてもらう
- 対処法3:まつ育で自まつ毛をケアする
- 対処法4:まつ毛外用薬でまつ毛を伸ばす
4つの対処法をしっかり読んで、あなたも目元美人を目指しましょう!
対処法1:まつ毛パーマのカールをゆるめる
そう思ってる奥二重のあなた。
人にもよりますが、奥二重の人がカール感強めのまつ毛パーマをかけると、まつ毛がまぶたに刺さったり、まぶたに張り付いて違和感のある仕上がりになることが多いです。
対処法2:まつ毛パーマの立ち上げ位置をずらしてもらう
奥二重の場合、まつ毛を根元から立ち上げてしまうと、まぶたに押しつぶされて不自然なまつ毛になってしまいます。
経験豊富なアイリストは、まつ毛の立ち上げ位置をずらし、そこからカールをつけることで奥二重でもきれいにまつ毛が上がるように工夫します。
対処法3: まつ育で自まつ毛をケアする
せっかくまつ毛パーマをしても、まぶたでまつ毛が隠れてしまっては意味がないですよね。
信頼できるまつ毛美容液でまつ育をしてまつ毛のケアをしましょう。
正しいまつ毛ケアをしてから、奥二重に似合うまつ毛パーマをかけると、より効果が実感できるはずですよ。
私が使ってよかったと感じているプチプラのまつ毛美容液はこちらの記事で紹介しています。
対処法4:まつ毛外用薬でまつ毛を伸ばす
まつ毛外用薬は、医療用のまつ毛育毛剤です。
本来は医師の診断なしでは入手することができない医薬品です。(グラッシュビスタやビマトプロスト)
ですが、「のびくり」というオンラインまつ毛診療サービスなら、医師の診察から薬のお届けまで、すべてスマホひとつで完結することができますよ。
まつ毛パーマが似合わないと思われがちな奥二重でも目元美人は目指せる!
最後にもう一度「奥二重はまつ毛パーマが似合わない」と不安な時の3つの対処法をまとめておきますね。
アイリストをしていると、奥二重のお客様が初めてまつ毛パーマをする場面によく立ち合います。
まつ毛パーマをすると、一気に目元の印象が変わるので
となることがとても多かったです。
それくらい目元って重要なんですよね。
まつ毛パーマをかけようか悩んでいるあなたも、きちんと目のタイプに合ったまつ毛パーマをすれば、必ず今よりかわいくなれます。
今回の記事を参考に一歩を踏み出してみてくださいね。