「ビューラーで短いまつ毛が挟めなくて、全然上向きにならない!」
そんな経験はありませんか?
かつての私も同じ悩みを抱えていました!
あのカクッと90度折れ曲がったまつ毛って、あまりの酷さに笑っちゃいますよね。
私は一重がコンプレックスで少しでも目を大きく見せたいのに、お手本のようにまつ毛が上がらなくて困っていた時期があります。
なんとか方法が無いかと探してホットビューラーを見つけましたが…
そんなイメージがあってなかなか手を出せませんでした。
でも上向きまつ毛を諦めるということは、小粒な目のまま我慢するということ。
「そんなの耐えられない!」と思った私はホットビューラーを使ってみると、あんなに挟むのに苦労した短いまつ毛が綺麗に上向きになったんです!
そこで今回は、「短いまつ毛をホットビューラーで上げる3つのコツと対策」をご紹介します。
短いまつ毛もしっかり上げて目力アップ!
一日の気分も上がりますよ♪
ビューラーでは短いまつ毛が上がらない2つの原因
短いまつ毛がビューラーで上がらないのには次の2つの原因が考えられます。
- ビューラーが目の形に合っていない
- まつ毛の根元を挟めていない
それでは1つずつ見ていきましょう!
ビューラーが目の形に合っていない
目の形に合ったビューラー選びをしていますか?
ビューラーはどれも同じと思われがちですが、実はカーブの深さに違いがあるのです。
特にまつ毛が短くてうまく挟めない場合は、カーブが浅めのものを選ぶと挟みやすくなりますよ。
まつ毛の根元を挟めていない
先ほどの原因にも関係していますが、まつ毛の根元を挟めていないと上向きにはなりません。
まつ毛が短い悩みは、特に一重や奥二重の場合に多いです。
その場合、まぶたがまつ毛を覆っていて根元が挟みにくいので、まぶたを引き上げるなどのコツが必要になります。
短いまつ毛になりやすい2つの原因
これ、一度は考えますよね!
でも切らないのに、何故まつ毛は髪の毛のように伸びないのでしょう?
では、ここでまつ毛が短いままの原因も知っておきましょう。
- まつ毛が汚れている
- まつ毛のハリやコシが失われている
それぞれ詳しく紹介します!
まつ毛が汚れている
と思いますよね?
でもマスカラってウォータープルーフを使ったり、下地やトップコートを塗り重ねていたり…崩れにくくする工夫をいっぱいしますよね。
特にまつ毛の生え際が汚れていると、まつ毛の成長を阻害してしまい、いつまでも短いままに…。
まつ毛のハリやコシが失われている
まつ毛にハリやコシが無いということは、傷んでしまっているということです!
根元に比べて毛先が繊維のように細くなっていたり、ちょっと引っかかっただけでプツンと切れてしまうことがありますよね。
髪の毛よりも短いまつ毛ですが同じく「毛」なので、まつ毛が傷んでいると切れやすくなってしまいます。
ホットビューラーで短いまつ毛を綺麗に上げる3つのコツ
というあなたには、ホットビューラーをオススメします!
ビューラーとの違いを簡単に表すと「熱の力でまつ毛にカールのクセをつける」ところです。
ホットビューラーは難しそうなイメージがあるかもしれませんが、基本の使い方とコツを知っていれば大丈夫。
- スティック型のホットビューラーを選ぶ
- ホットビューラーはマスカラの前後で使う
- まつ毛を冷やす時は上げた状態をキープする
それでは1つずつ見ていきましょう!
スティック型のホットビューラーを選ぶ
ホットビューラーは大きく分けて2つの形状があります。
短いまつ毛も綺麗に上げたいなら、「スティック型」がオススメです!
ホットビューラーの使い方の順番
ホットビューラーの使い方は次の通り。
この順番でまつ毛を上げていくと綺麗なカールが作れます。
ホットビューラーで綺麗なカールを作るコツ
理想のカーブを作るイメージで動かしましょう。
上記の手順で目頭、中央、目尻と3か所に分けて上げていくと、使いやすいですよ。
ホットビューラーを使う時の注意点
ヒーターが温まる時間はメーカーによって異なるので、説明書をよく見て確認しましょう。
ホットビューラーはマスカラの前後で使う
大体マスカラの前にまつ毛を上げることが多いと思いますが、マスカラの後にもホットビューラーを使うとよりカールが持続します。
マスカラがしっかりと乾いたことを確認してから、基本の使い方と同じようにクセ付けをしましょう。
使用後はティッシュなどでヒーター部分を拭き取って、清潔な状態を保ってくださいね。
まつ毛を冷やす時は上げた状態をキープする
髪の毛同様、まつ毛も温めた後冷える時にクセがつきます。
これは結構大きなポイントで、ホットビューラーを離して何もしないと、まつ毛が元の状態に戻ろうと下がってしまいます。
説明書にはあまり書かれていないので、要チェックです!
短いまつ毛にハリとコシを作る3つの方法
ホットビューラーと並行して取り入れたいのが、短いまつ毛のケア。
ハリやコシがあるまつ毛になれば、伸ばすこともできますよね。
その方法は次の3つ。
- まつ毛のダメージを減らす
- まつ毛美容液でまつ育をする
- まつ毛外用薬でまつ毛の発育を改善する
どんな方法なのか、それぞれ詳しく見てみましょう!
まつ毛のダメージを減らす
まつ毛は日常のメイクや動作で少しづつダメージを受けます。
など…。
メイク汚れはアイメイク専用のリムーバーを使用したり、綿棒やコットンで丁寧に落とすと、汚れが残りにくくなります。
しかし長時間まつ毛に熱を与えると大ダメージになるので、使用方法はしっかり守ってくださいね。
まつ毛美容液でまつ育をする
まつ毛へのダメージを減らしても、全くのノーダメージは不可能です。
ホットビューラーもまつ毛に熱を加えるので、しっかりケアをしてまつ毛が乾燥しないように気をつけましょう。
簡単にできるホームケアとして、まつ毛美容液の使用をオススメします!
まつ毛美容液でケアをすると、失われた水分や栄養分を補給することができます。
(毛根の数が増えるということではありません)
短いまつ毛を伸ばして長いまつ毛になれば、理想のメイクをしやすくなりますし、良いことばっかりですよね。
まつ毛美容液の基本の使い方は、洗顔後のスキンケアをする前にまつ毛に塗るだけ!
回数はメーカーによって異なりますが、朝晩2回を推奨しているところが多いです。
私が使ってよかったと感じているプチプラのまつ毛美容液はこちらの記事で紹介しています。
まつ毛外用薬でまつ毛の発育を改善する
まつ毛外用薬は、医療用のまつ毛育毛剤です。
本来は医師の診断なしでは入手することができない医薬品です。(グラッシュビスタやビマトプロスト)
ですが、「のびくり」というオンラインまつ毛診療サービスなら、医師の診察から薬のお届けまで、すべてスマホひとつで完結することができますよ。
まつ毛が短くても上向きカールは作れる!ホットビューラーで簡単にパッチリお目目になろう!
最後にもう一度、「ホットビューラーで短いまつ毛を綺麗に上げる3つのコツ」をおさらいしておきますね。
もう一つのポイント、「短いまつ毛にハリとコシを作る3つの方法」もおさらいしましょう。
まつ毛が短いと目元の印象がパッとしなかったり、ビューラーを使いにくかったりとモヤモヤしますよね。
私はまつ毛が短い時は目元に自信が無くて、あまり顔を見られないようにうつむきがちでした。
でも、まつ育をして少しずつ自まつ毛を伸ばし、上向きまつ毛を作ることで前より目がパッチリに!
あなたも理想のパッチリお目目で魅力も自信もアップして、楽しくお出かけしましょう◎